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2012/04/11

私より長生きすると思っていたよ

確かに若い頃から「死」について語っていたよ。

貴女が自分を消す試みをしていた事も知っている。

それでも私の方が先だと思い込んでいた。

思いたかったのかも知れないけど。


子供時代の大病を越えたのに

躁鬱病には勝てなかったね。

私には貴女を否定するなんて出来ないよ。

どれだけ葛藤したかも解るつもりでいる。


だけど私は生きようと決意した。

貴女が逝って尚更。

どこまで往けるか本当は自信がない。

言う事を聞かぬ心身と心細さ不安・・・。


気付いたら知り合って30年になるんだね。

母の葬儀以来11年会っていなかったから

この頃の貴女の姿を知らないのだけれど。


ピンと来ないよ。

また私置いて行かれちゃった。。


少ししたらお母さんにお手紙書こうと思う。

どれだけ悲しいか…。


ねえ後悔していない?

していない事を祈るだけだよ。

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昼のメール

を頂いて、あまりの短い内容から
遠い縁の人だったのか近い仲だったのかわからなかったけれど、このブログを読んでわかりました。

30年の知り合いと言うと自分より長い友人だったんですね…

おそらく過去に交わした会話の中でその方の事を聴いていたかもしれません。。


自殺と言えば、よく自分たちも語り合っていましたよね。

だからかお互いに時間をともにできていた事をこの場において思い出します。

もうこの年齢になると身内や同世代の知り合い、そしてメディアで活躍した方々の死を目の当たりにしてきたけど
この度は違う気持ちで押し寄せたことになり誠に残念でありながらお悔やみを申し上げます。

震災などを通して数多くの悼たまれない死に泣くにも泣けない現状も募りましたが、ご冥福を祈るばかりです。

また自殺は遺された側にも深い悲しみを残すと言いますが、
辛くも悲しい思いの中で安らかに過ごされるのを願います。。


ありがとう

レイちゃん、よく語ってきたよね。
同じような内容を話していたよ。
会う事はなかったけど。

レイちゃんとも15年以上になるのかな。
よくお互いここまで来たよね。

一番心配なのはお母さんと親友さん。
子供に自死で先立たれる辛さは計り知れない…
将来一緒に暮らそうとまで考えていた無二の親友さんも
どれ程のショックだろうと思う。

私達はもう少し生きてみようね。

そうだね

後悔はしてないんじゃないかな。
大丈夫だよ。うちのオトンとオカンが道案内してくれてるから(お節介)

ピンと来ないんも分かる。
私なんて未だに、小学生の私に台所の窓から手をふる夢を見る。

オトンが炊いたゴハンの匂いで目が覚める。

うん、

こまちちゃん、後悔はしていないよね。
だってさー夢枕に立つ事もないし。

生きるのに向いてない人間が
生きて行くのって凄く厳しいよね。

生別にしろ死別にしろピンと来ない。
自分が生きてる事にもピンと来てないけど
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