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2011/02/28

10代の頃に読んでおいて良かった

文筆家達(敬称略)

星新一
筒井康隆
三島由紀夫
太宰治
井上ひさし
澁澤龍彦
稲垣足穂
中島らも
江戸川乱歩
かんべむさし
倉橋由美子

エロティック
・・・・・
まだまだいらっしゃいますが
敢えて本棚は見ずに
思い浮かんだ方々を挙げました。

一番影響を受ける年頃に読むのが
肝心だと思います。

今読むと魂が響かない物語もあります。
10代だったから感銘を受けたんだと
感じます。


重鬱になって24年。
読み聴きがしにくくなり残念です。
読みたい本は山程あるのになぁ~。


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本が好き。

*最近、読み掛けになっていた本を少しずつ読んでいます。
今は筒井康隆さんの『ダンヌンツィオに夢中』です。

コメント

非公開コメント

まことに脆弱なる美

すでに10代の頃から“いっぱしの文学少女”だったのですね。

hilowさんが挙げている作家のなかで、個人的に読んだことがあるのは「三島、太宰、らも、筒井」くらいですかね。

しかし、この4人が書いた作品のどれ一つとして、真実「己れの心魂を打ち震わされる」ほどのモノはありませんでした。

一言でいえば「好みじゃなかった」ということです。

それと自分自身、あまり「小説家」という人種を信じてないフシがあるんです。

単なる言葉遊びだけに留まるならば、どこまでも巧みに、責任を回避して、地に足の着いてない「自説を開陳」することが可能ですから。

有り体に言うと、たとえ「卑怯者」でも、文章を弄ぶ才能らしきものがありさえすれば成れる職業でしょ。

これまでにも有象無象の「自称・文学愛好家」なる手合いと出会ってきましたが、その中の、ただ一人として「その内面に剛毅な気性を湛えている」人間と、ついぞ出会ったためしがありません。

本来「人生における美の精神」とは、鑑賞する対象(モノ)でもなければ、紡ぐモノでもなく、ましてや安直に語られるモノでもなく、己れの生きざまを通して、如実に“体現する”モノなのだと思います。

肝心の己れの生きざまが“光芒一閃の無尽蔵”のごとく鮮烈でなくして、何をや美を語らんか、という事です。

想像力こそが人

そうですかねえ。

虚構の世界に感応できないのは魂が貧しいからではないですか。

あなたが読まれた4人の作家のたった数行の文章でさえもあなたの書かれたガラス玉をぶちまけたような文章より数段魂に響くと思いますよ。

いっぱしの文学少女

遠愁さん、ですかね。
考えた事がないです。
「自称・文学愛好家」とも思いませんし。

私は子供時代から生きるのが辛く
自分が作り出したもう1つの世界を生きる事で
どうにか凌いでいました。
物語を読むのもそれに繋がっていると思います。

私にとっては本も音楽も絵も映画も写真もスポーツも
人との関わりも、同等に価値あるものです。
本好きで尊敬する人生を送っている方も沢山おりますし。

想像力

パールさん、そう、それがなかったら人はどうなってしまうでしょう。
もしこの世に物語がなかったら、どんなに寂しい事でしょう。

遥かな過去から語られるものがあったという事からも
人には必要なものだったのだろうと推測致します。

パールさんのコメント、魂に響きました。

はっはっ

悟りを開いていない、似非坊主モドキに御注意ください。

釣りでボウズの方がまだマシですなwv-217

シンクロ~

ライトニングブルー・漢さん、さっきUSTで釣りでボウズの話を聴いたとこです。

大丈夫。今までの限りないズンドコ…どん底経験が身になってますので
e-454