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2009/07/29

川村さん、古賀選手。

川村カオリさんが亡くなったと
メル友さんのメールで知りました。

同じく乳がん罹患者の私は
体の何処かがおかしいと空よ
「再発?転移?」とすぐに考えます。

そんな中で知った川村さんの事。
辛い治療を受けながら
きっちり闘う姿勢に勇気を頂きました。
川村さんは病に負けませんでした。
私はそう感じます。
小さな娘さんが心配だけれど
きっと傍にいて見守るのでしょうね。

複数の厄介な病を抱える私も
時にウダウダしながらも這い上って
生き抜きたいと思います。
川村さん、ありがとう。



訃報を知って数時間後
世界水泳選手権
男子100メートル背泳ぎで
古賀淳也選手が優勝しました。
試合後のインタビューでも
誠実で礼儀正しい人柄を感じ
益々応援したくなりました。
色々と乗り越えての金メダルだと
思います。
本当におめでとう。


2つのニュースは全く異なるようだけど
お2人から勇気や感動を頂いた点では
共通しているのです。
苦しんでいる貴方や私―
それでもやれる事をやって
最期は笑って旅立ちましょうね。



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コメント

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前に川村カオリさんがTVでZOOを歌ってるのを見て、「お前この歌買ってこいよ」って旦那さんから言われました。
滅多に人を誉めたり好きだなんて言わない人なので驚きました。
本当に一生懸命な人の心って伝わるんですね、川村カオリさんも古賀選手も本気だから伝わるんですね、川村カオリさんの死はこれから生きて行く上で無駄にしません。

人間として素晴らしい方でした、謹んでご冥福をお祈りいたします。

伝わるんですね

leoさん、そんな事があったんですね。
川村さんも波乱の人生を送った方で
その時々で、一所懸命だったと思います。
私もそれ程存じていなかったのが
再発転移されてからの活動で心を動かされました。
乳がんに関して取り上げられる事も増えましたね。

川村さんの遺したものは大きいと思います。
これからは娘さんを見守りつつ
穏やかな場所で安息して頂きたいと思います。

まだ実感ができません

自分が川村カオリを知ったのは二十年前でした。

北海道を離れ、失うことばかりで取り戻せなかった孤独の中でカオリを知り、その歌に後押しされたような青春でした。

しかし時折、歌を口ずさみながら気にかかる中で偶然にもテレビで見かけたカオリは正に癌の転移を公表した時で心の中で悲鳴が上がりました…

それからブログを毎日のように眺める日々でしたが、
いつからかブログで書いたことに応えてくれるように闘病中にレコーディングしたアルバムにはDVDをつけてくれたり、ライブでのステージでは体力温存を願い、椅子に座ってライブを行ってくれたり、
またZARD・坂井泉水さんが闘病中にノートに書いた「病に打ち克つ」の言葉を贈れば、自らのブログにもその言葉を載せてくれました…

しかし新しい日記が更新されることなくこんなにも早い訃報です…

けれどhilowさんとleoさんが書いたコメント通りに病の痛みや苦しみよりもあらゆる勇気と感動と愛で人生をかけ抜けたことを理解してくれる人がいて、とても感銘しました。

これからも書いて下さる方には同じ気持ちでいます。。

(つづく)

つづき。&追悼ラジオ番組

そして今日は深夜1:00から観客を前にライブで収録されたラジオ番組がオールナイトニッポンで放送されます!

吉川晃司など出演してくれたアーティストとの対談や演奏と歌や
ハガキ・トークなどあのライブで魅せた姿をぜひともご堪能下されば幸いです(^―^)

オールナイト・ニッポン 7月29日 25:00~27:00にて。秘蔵記録もあり。


尚、カオリへの冥福を祈るとともに新たな旅立ちを願います。

ありがとう、カオリ ―

私より

レイちゃん、ずっと思い入れが強いものね。
私は既に音楽を聴けない頃に出てきた方なので
当時は余り知らなかったんだ。

彼女はイジメの経験もあったし
お母さんが亡くなったり
独りでお子さんを育てたり
色々と大変な事がある上に、罹患したんだものね。
本当に他人事とは思えない。
経験は無駄にならないんだよね。
闘病にも活かされたと感じるから。

この頃訃報が多いね。
頑張った方ばかり…。
私達も負けてはいられないよね。

同感。
全く違うことだけど勇気を貰った点は同じだよね。

反対の事のようで

おさむアニ、繋がっているんだよね。
感謝だよ。